男性型脱毛症でハゲになる原因は決して男性ホルモンだけではない!
男性型脱毛症(AGA)の原因は男性ホルモンの分泌量の増加が引き金となっておきますが、決してそれだけが原因ではありません。
過去に男性型脱毛症について関連する記事もいくつか書いてきました。
その他参考にさせて頂いている方のブログやサイト等も拝見していると男性型脱毛症は男性ホルモン(5αDHT)の事が中心に解説されていますが、決して男性ホルモンだけが原因ではありませんので注意してください。
男性型脱毛症と言えど、様々な要因が重なって脱毛しています。男性ホルモンはその中の一つにしかすぎません。
一番原因と感じるのが生活習慣
薄毛の方からご相談を頂くと必ずその人の生活習慣を聞きます。
が、かなりの高確率で生活習慣が乱れまくっています。
- 食事がファーストフードが多い
- 暴飲暴食でやや肥満体型
- 明らかな睡眠不足
- ストレスを受け過ぎていて病んでいるような雰囲気
この4つに当てはまる方が非常に多い印象です。
いくつかリストアップしてこんな生活ではないでしょうか?と質問させて頂くと、「良くご存じで(笑)」と言われたりします。
決して笑い事ではありません(汗)
食事、肥満、睡眠、ストレス、この4つは薄毛やハゲの症状を加速させる悪友みたいな奴らです。
男性型脱毛症の薬だけで治療していても効果は発揮されにくい
男性型脱毛症の治療薬が開発されてから薄毛の治療率が格段に上がっています。もうハゲは治らない絶望的な病気ではありません。
しかし、しかし、治療薬だけに頼っていても効果は発揮しにくいです。上記で上げた生活習慣を改善しながら治療をしなければいけません。
治療と言っても100%フサフサヘッドだったころに戻るわけではありません。
回復を見込めるという感じなので、人によっては70%回復止まりの人もいるわけです。
その回復の仕方が生活習慣の見直しからしっかりとやっていけば、80%にもなえますし90%にもなりえると感じています。
逆を言えば生活習慣を徹底的に気を付ける様にすれば、ある程度のレベルまで予防ができるかもしれない!そんな可能性をヒシヒシと個人的に感じています。
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