男の薄毛の原因は?一番多い症状が男性型脱毛症(AGA)
薄毛やハゲで悩んでいる男性のもっとも多い脱毛症が男性型脱毛症(AGA)です。
20代から髪が徐々に抜けだし、30代~40代に差し掛かると前頭部や頭頂部が極端に薄くなります。
脱毛症の始まりの年代により、若年性脱毛症、壮年性脱毛症、老人性脱毛症と分類されることもあります。
しかし、分類関係なく症状も治療法も男性型脱毛症と同じになる為、あまり細かく覚えていなくてもいいでしょう。
男性は70%の割合でハゲになりやすい体質を受け継いでいる
男性は加齢と共に脱毛症が発症する可能性が徐々に高くなります。
若くして薄くなる人もいますし、50代、60代と歳を重ねてから薄くなる人もいますが、70%の割合で薄くなっていく体質を受け継いでいるそうです。
受け継ぐといっても、ハゲが直接遺伝子に組み込まれるわけではありません。あくまでも遺伝されやすい体質を引きつぎます。
美容室で男性のお客様を担当させて頂いていると、両親や祖父が薄いから自分もハゲるのではないだろうか?と心配されている方が多くいらっしゃいますが、その可能性も純分にあると言えます。
特殊なケースを省いてまずは男性型脱毛症を疑うべき
脱毛症が進行して行ったり気になるようになったら、一番最初に男性型脱毛症を疑ってください。
かなりの高い確率で薄毛の原因は男性型脱毛症です。
もちろん違う脱毛症状もありますが、男性型脱毛症に比べれば本当に稀です。
円形脱毛症や炎症性毛症などはまた違う要因ですし男性型脱毛症に比べると発症は珍しいですし、区別もつきやすいです。
円形に脱毛したり、頭皮に何のトラブルもなく、髪が年々薄くなっていったら男性型脱毛症で止まることなく進行していきます。
M字ハゲやO字ハゲといった感じに部分ごとに境目がきっちりできて薄くなる可能性が非常に高いでしょう。
薄くなって原因が良くわからなければ、男性型脱毛症かもしれないと認識してください。
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